カウンセラー紹介
Ryo Counseling Room 代表 梁 大樹 ― Ryo Daiki ―
メッセージ:
現代社会を生きていく上で、わたしたちは様々な困難を抱え、悩みます。
そんな時、自身のペースで思いや考えを話し、それを丁寧に聴いてもらう体験をどれだけされているでしょう。
コロナ禍の中で話す機会が減ったり… ストレスマネジメントが困難になったり…
溜まった感情・ストレスを吐き出せないことによる葛藤や消化不良が、様々なかたちで表面化する場合があります。
『 話を聴いてもらうことが最大限に尊重される場で、気持ちや感情の居場所づくりを大切にしたい』
そんな想いから当カウンセリングルームを立ち上げました。ゆっくりと語り、相談し、専門的な相談を通してこころの悩みを緩和・解消してほしいと願っております。
当カウンセリングルームと病院や他の相談機関との違いは、「ゆっくりと話せる・相談できる場所であること」と「心理臨床の専門性の高さ」にあります。これまで様々な公的機関でこれらを徹底してカウンセリング業務に邁進してきました。ご利用される皆さまに本格的な質の高いカウンセリングを提供することをお約束します。
日本は欧米と比べてカウンセリングに対する抵抗感が未だ根強く浸透しています。だからこそ、カウンセリングを実際に体験していただき、人に自分の気持ちや考えを語ることの大切さを知っていただきたい。
この東三河の地域に、本格的なカウンセリング・心理療法を普及させ、周囲に悩みを相談できずにお困りの方が気兼ねなく相談できるような地域づくりに貢献したいという思いから、料金も他の相談機関と比べてリーズナブルに設定しております。
ご相談される方の多くが、初めは「うまく話せない」「どうやって相談すればよいのかわからない」という方々です。一人ひとりに寄り添い、ご相談に応じさせていただきますので安心してご利用ください。
皆さまのご相談を心よりお待ちしております。
略歴:
東京都出身。明治学院大学大学院心理学部心理学研究科修士課程を修了後、臨床心理士資格を取得。東京・神奈川で児童相談所、教育相談室、小・中学校のスクールカウンセラー、精神科病院でカウンセラー業務に従事。その後、愛知県で国立病院機構豊橋医療センター、精神科クリニックにおけるカウンセリング業務を経て、独立。
これまで乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層を対象とし、延べ一万数千回以上のカウンセリング、心理検査を行ってきた。その他、臨床心理士会における研修講師や地域における講演、心理学専門雑誌への論文投稿なども行う。
心理臨床の仕事に携わって、17年目を迎える。主に精神分析のトレーニングを受け、現在は折衷的な立場で心理臨床にあたる。
専門対象は幅広く、うつや不安など、神経症からパーソナリティ障害、子どもの発達、不登校、発達障害、家族関係、死別による悲嘆を専門としている。 同時にコミュニティ心理学の観点から、カウンセリング以外の適切であると考えられる選択肢や社会的資源の提示など、クライエントのニーズに応じて幅広く柔軟に対応している。
資格・所属: