現在、発達障害の認識の広まりと支援体制の充実化により、発達障害に関する相談件数は全国的に激増しています。
一方、その相談を受ける公的機関で大変な混雑状態が続いており、相談を申し込んでも数か月~半年以上待ちの様相がここ十年以上続いているのが現状です。
そのため、発達障害の子どもを持つ親や「自分は発達障害ではないか」と思う人が、「いざ相談したいとなってもすぐに相談できない」といったことが非常に多くあります。また、年齢制限が設けられている相談機関が多く、ある年齢を超えてしまうと相談する場所がないといったケースもよくあります。
発達障害とのつきあい方(それぞれが持つ特性に応じた環境調整や周囲の理解、日常生活の工夫が有るか無いか)によって、その人と周囲の精神的な安定は大きく異なってきます。
当相談室では、乳幼児から成人まで発達障害の診断を受けた多くの人たちの相談を受けてきた経験のあるカウンセラーが相談に応じます。
発達障害とのつきあい方について今後どのようにすすめていけばよいのか等、ご本人、保護者の方、いずれも相談に応じますので、先ずはご連絡ください。